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さよならオーバーグラウンド

愛なき道を行け。

名づけえぬものたちの使うWi-Fiは、よく晴れた春の風に揺られる。

3月の終わりに、父から「4月になるけれどおまえこれからどうするの?」と訊かれた。身の振り方を考えろよということだった。確かに3月、4月は一般的に節目の月だけれど、わたしには違うんじゃないかなと思えた。 一年前の3月にわたしは大学を卒業した。わた…

長く深い沈黙は何を語りかけてきたか、あるいはツイッター上のわたしの消滅。

みなさんこんにちは。お久しぶりです。 前回のブログの更新が1月25日で止まっていたままだったのですが、ブログを書かなかった今日までのその間何をしていたのか書きたいと思います。 この3ヶ月はかなり鬱っぽかったので、あまりなにか活動的なことはできま…

圧倒的介護

この二日間元気に過ごしていた。あまりに調子が良かったので、日記を書くことすら忘れていた。今はもうなにも覚えていない。文月悠光さんの『洗礼ダイアリー』を読んでいる。同級生であることに驚いた。学部は違うけど。堀江敏幸先生に師事されていたのはと…

わたしの宝島。

天啓は嵐のように突然に来るという言い回しがありますけど、嵐って突然来ないですよね。天気予報で大体わかりますし、雨が降ってくれば傘をさすし、風が強くなっていくのだって体感温度でわかります。というわけで、今日は天啓についてメモして寝ます。 わた…

わたしにとってのピカチュウとは。

「さよならなんて寂しいこと言うなよ」という有名なセリフをなにかの物語で聞いたか読んだか。まあ、なにを書くかなんてわかりきっていて、要するに「わたしはそうは思わない」ということだ。井伏鱒二は「さよならだけが人生だ。」と言ったらしい。そのとお…

Base Ball Bearの季節。

Base Ball Bear にはまったことがあるだろうか。わたしはある。ベボベの歌う歌詞についてちょっとメモをして寝たい。 ベボベの描く歌詞。具体的には小出さんの書く歌詞は、とても甘酸っぱいレモンの香りのする青春だ。それは、初期の「CRAZY FOR YOU の季節…

ありふれたオリジナル感動編

そうそう。映画やドラマに感動しないほうだ。そもそも映画やドラマを見ないせいかもしれない。本だったらどんなに怖いホラーもスプラッタがときたま出てきても平気だけれど(好んで読むことはしないけど)、映像はダメだ。訴求力が文字とは比べ物にならない。…

それでも残る感触ver.1.1

ずっと自分は孤独なのだと思っていた。どんなにたくさんの友人に囲まれても、孤独はわたしを監視して、少しでも友情みたいなもやもやしたものをつかもうとすれば、水をぶっかけてくる。それは飢えや乾きに似ていた。飢餓だ。砂漠に落ちた雫のように一瞬で蒸…

(どうでも)いい人クロニクル

ボランティアについて私信を述べるところからはじめたい。わたしはボランティアが大嫌いである。ボランティアをするのは勝手にしたい人がすればいいと思うが、「ボランティアしませんか?」「ボランティアサークルに興味はありませんか?」と勧誘してくる人…

夢のはざまtoデカダンス

深夜に食べるものはなんでもおいしいけれど、あれはたぶん背徳感があるからで、背徳感というのは、してはいけないことをしているときに感じるもので、してはいけないという刷り込みは幼少の頃からのしつけなどで出来上がる。ようするに、しつけを破る法悦が…

奪え。たとえ引き裂いても。

恋愛に関して世間一般で言われているキモいことはあらかた経験してきた。自分でやったことが9割、されたことが1割。モテる人間はその分失敗しているのだとも言える。 例えば、LINEで告白。してはいけないことの典型的な事例だ。わたしのころはメールだったけ…

背に腹はかえられない日和。

役に立つという言葉にうんざりというか、食傷気味というか、聞くたびにつらい気持ちになる。 役に立つという言葉を人に使うことにちょっとした抵抗を感じる。 なんでそんなめんどうなことを感じたのかというと、祖父母の介護をしていて、老いの末路を見たか…

せめて一人でいさせて。

歌を歌うことが好きだ。ハミングとか、歌詞の一節をつぶやくとかそんなおしゃれなものではない。好きな歌を怒鳴るように歌う。カラオケには行かない。自室で、お風呂場で、キッチンで、リビングで、好きなように歌う。田舎に住んでいるからか、幸いご近所か…

バーンアウト・エウレカ・スパークリング。

エウレカ! ようやく気がついた。わたしは大学在学中から調子を崩していたのだけれど、あれはバーンアウトだったのだ。 いや、言い訳をしたいわけではない。一年休学して、5年かかって大学を卒業したことは、あれはちゃんとしたわたしの実力で、自慢とか謙遜…

さよなら明るく楽しく美しい未来よ!!

カンザスシティは今日も晴れ。夢のような景色である。普段から履きなれていたスニーカーにとうとう穴が開いてしまったので、新しいものに替えた。 整理整頓ができないので、タンスの中がぐちゃぐちゃのわたしは、頭の中の整理もわりとぐちゃぐちゃで、夢で見…

羊の放牧あるいは軽やかなシャンパン関係。

20代のみなさん、羊は放牧されていますか。うまくされているならそれでいいです。 社会人に対してコンプレックスがある。それはもう無数にある。その一つが恋愛である。社会人の恋愛がどんなものかわたしは知らない。今は便利なものがあるので(というか、わ…

世界を切り取るのは誰か。

小説の地の文が読めなくなって久しい。読もうとすると、お尻のあたりがかゆくなり、目眩がして、吐いてしまう。厳密にいつからかはわからないが、嘔吐まみれの文庫を山ほど捨てたのは覚えている。 地の文が読めないというのはどういうことか。例えば、「ある…

ナルシストへの長い道のり

とりとめのないことを書くのが苦手で、言葉にならない感情みたいなものをすくい上げてなんとか言葉にするみたいな営みに憧れがある。 大学の頃、ゼミのブログをたまに、本当にごくたまに更新していた。他に誰もする人がいなかった。更新する必要もなかったの…

三日坊主脱却。

三日坊主を避けたいがために、今日も文章を書くことにした。文章を書くにあたってはルールがあり、20分以内で切り上げることにしている。というか昨日までの三日間はそうだった。わたしは、なんでも自分にルールを課すのが好きである。わたしは様々なことで…

これから大学に入るわたしへ。

この文章は、2017年に書かれたものですが、考えというか、考えというほどでもないので、小ネタというのは大学入学前の2011年の18歳のころからあり、たまたま今思い出したというだけです。 昨日の日記との明確なつながりはありません。 この文章は18歳の頃の…

大学の春と震災。

大学の事を書いておきたい。 すべて愚痴になるので、読みたくない人はここでおしまい。 わたしが大学に入学した年の3月に東日本大震災が起きた。4月に入学する予定だったわたしの入学式は中止となり、授業の開始も5月からに繰り越された。ニュースでは、数多…

2017年のゆくえ。

久しぶりにブログを更新する。そもそもブログを作ったことすら忘れていて三日坊主と言われればそのとおりなんだけれど、去年がしんどく長かったというのもある。去年という一単語では片付けるのが惜しいくらいに。 今日は簡潔に今年の目標みたいなものを書い…