さよならオーバーグラウンド

愛なき道を行け。

羊の放牧あるいは軽やかなシャンパン関係。

20代のみなさん、羊は放牧されていますか。うまくされているならそれでいいです。

 

社会人に対してコンプレックスがある。それはもう無数にある。その一つが恋愛である。社会人の恋愛がどんなものかわたしは知らない。今は便利なものがあるので(というか、わたしはそれしか知らないけれど、昔が不便だったというわけでもないのだろう)、ツイッター越しに他人の恋愛模様をうかがい知ることができる。ツイッターはこの世がコーヒーだとしたらエスプレッソくらい凝縮されているので、不倫も、浮気も、セフレもなんでもすぐに観察することができる。それと同じくらいの惚気も見られる。ただ、実体験として社会人として恋愛をしたことはない。

わたしの妄想では、気が向いたら誰かの人のうちに行ったり、気が向いたら呼んだり、気が向いたら誰かとセックスをして、その日の気分にあった誰かとデートをする。さまざまな人間関係がいくえにも折り重なって、嫉妬したり、もっと好きになったり、じゃあ、結婚でもするかみたいな気軽なものだと思っていた。

ところがどうでしょう。実際はそんなものではないらしい。普通の人は特定の付き合う人ができたら、つまりカップルになったらその人だけを好きでいなくてはならないらしい。他の人には「もう会えません。ごめんね」って言うこともあるらしい。

 

意味がわからない。

 

大人がそんなことするの?経済的にも自立してる大人が、高校生や中学生みたいに一人を束縛したり、されたり、そんなことありうる?

 

とはいいつつも、わたしだって、浮気されたら嫌な気分になるかもしれない。でも、想像する限りは、性病もらってきたとか、金銭的にもつれたとかそういうトラブルでこじれてる以外で、つまり気持ちのゆらぎみたいな曖昧な見えないものによって、悩んでいるのなら、それはちょっとどうかなって思ってしまう。

 

さて、最初の問いかけに戻るけれど、20代のみなさん、羊は放牧されていますか?されていないのなら、ぜひ放牧しましょう。ワン・オン・ワンの恋愛関係ってそんなに大事なものですか?相手が自分に言えない秘密があろうと、それが自分に危害を及ぼさないならばどうでもよくはありませんか?

 

え?30代?はやく結婚しましょう。

 

それでは今日はこのへんでおしまい。おやすみ。

 

Ending Song

アンアミン「ジャイアントパンダにのってみたい」