さよならオーバーグラウンド

愛なき道を行け。

夢のはざまtoデカダンス

深夜に食べるものはなんでもおいしいけれど、あれはたぶん背徳感があるからで、背徳感というのは、してはいけないことをしているときに感じるもので、してはいけないという刷り込みは幼少の頃からのしつけなどで出来上がる。ようするに、しつけを破る法悦がスパイスになるから真夜中に食べるものは、うにいかでも、すあまでもなんでもおいしい。でもまあ、ああいうのはたまにやるからおいしく感じるのであって、毎日やっていれば慣れてくる。

 

うつが激しい大学四年の頃を思い出す。あの頃のわたしは再現がなく狂うことを自己目的化し、身を滅ぼすように自分を追い詰めていった。今思えば、処方されていた薬のせいじゃないかと思うのだけれど、わたしはやたら甘いものを食べていた。それまで、甘いものなんて無縁の人生だったのに。いきなり、しろくまのカップアイスを毎日食べるようになった。当然太った。食べてみればわかることだけれど、コンビニのしろくまのアイスはめちゃめちゃ量が多くて、甘くて、今じゃ食べきることが無理なくらい、それはもうデブ志向な商品だった。ただ、あの頃はそれだけがわたしが部屋の外に出る理由だったし、それだけが生きがいだった。

 

大学3年生の頃の目標は大学院に進学することで、それを見据えて準備を進めていた。果たしてそれが自分のやりたいことなのかはわからなかったし、大学院のその先もぼんやりとしか見えていなかった。自分に才能が、というか要領のよさがないこともうすうす気がついていたし、苦労することは目に見えていたけれど、泥水をすすってでもその道を行くのだと覚悟していた。予定通りには行かなかったけれど。

 

今、2017年、わたしの立ち位置を整理しなくてはならない。わたしはまるで人が変わったかのように、好きなものが変わった。それまで、専攻していたものからは大きく離れたものが私の心を掴んでいる。いや、そんなには離れていないのかもしれない。ただ好きなものの本質は変わらない気がしている。容器が変わっただけだとも言える。

 

いずれ詳述するつもりだけど、今は具体的になにを考えているのか書くのは控える。

 

ただ、今も諦めているわけではない。研究者の道という険しき山脈を、わたしはまだ視界の隅に捉えている。

 

散らかって書いたけど、あくまでメモだから。

それじゃあ、今日はこのへんでおしまい。おやすみ。

 

Ending Song

新垣結衣「heavenly days」